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【ブログ】おうちでの時間を少し贅沢に ~1日の始まりにこだわりの詰まったお気に入りのパンを楽しむ~

ラフィーカ カフェ コーヒー パン 宮崎

 

~目次~

欧風パンの特徴

ヨーロッパでいうパン

ドイツパンとは?ドイツパンの特徴

健康と美容にいいドイツパン

ライ麦比率や大きさで分類されるドイツパン

フランスパンの特徴

フランスパンの種類

 

いま日本では<パン>の消費量が増えています。
2011年の総務庁家計調査では、
一世帯当たりの消費金額がコメよりパンが上回る結果になりました。
その後も、パン消費金額が多い傾向は続いています。
近年の流行といえば、メロンパン,クリームパン、カレーパン、高級食パン、
マリトッツオなどがあげられます。
皆さんも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?
これらは、パン屋やケーキ屋はもちろん、
コンビニなどあらゆる店で販売されています。
なぜこんなに長くパンブームが続いているのでしょうか。
原因のひとつは、高品質のパンを作る新しい店が増えたことです。
おいしいパンが身近に多いから流行る。納得できます。

 

さらに、メディアやSNSの発達で目にする機会が
圧倒的に増えたことも要因のひとつでしょう。
学校給食でパンが供給された時代から半世紀を経て、
日常の食事としてのパンは多様化し美食化しました。
パンはよりおいしく健康的に楽しむものになり、
熟練した職人の高度な技術や勘が必要とされるものや、
上質な素材を用いた高級なものを選ぶこともできる時代になりました。
多種多様なパンの中から、今回は<欧風パン>について紹介します。

 


▶欧風パンの特徴


 

一般的に砂糖や油脂は使用しないものがほとんどで、まさに日本のご飯に相当する主食です。
日本でいう菓子パン類は、イーストで発酵させたものでもヨーロッパでは菓子に分類されます。
気候が比較的温暖な地域では小麦が、寒冷地ではライ麦が主に収穫されるため、
南部では小麦粉主体のパンが、北部ではライ麦粉主体のパンが発達しました。

 


▶ヨーロッパでいうパン


 

ラフィーカ カフェ コーヒー パン 宮崎

ヨーロッパでは通常、
パン(Pain、Brot、Brötchen 等)と称されるのは“食事パン”のことです。
一般的に砂糖や油脂は使用しないものがほとんどで、
まさに日本のご飯に相当する主食です。
南部では小麦粉主体のパンが、北部ではライ麦主体のパンが発達したわけですが、
これがそれぞれの地域の食文化にも発展しています。
いずれも適度に熟成させた生地を、
蒸気を使用して窯床で時間をかけて直焼するパンが多いので、
パンの中心部まで良く火が通っており、食事パン本来のおいしさが味わえます。

 

永年の伝統文化を誇るヨーロッパ各地には、
そこに住む人々の食生活を主食として支えてきたおいしい食事パンがあります。
20世紀に、フランスの食生活を象徴するパンに育ったバゲット型フランスパン。
寒冷な気候で栽培できるライ麦を主原料にしたライブレッド。
ドイツ皇帝の称号を冠したドイツの代表的ブロッツェン、カイザーゼンメル。
農民の主食として地域に根付き、
その厳しい労働を支えてきたパン・ド・カンパーニュ。
オーストリアで、戦勝を記念して生まれたクロワッサンなど。

 


ドイツパンとは?ドイツパンの特徴


 

日本でも専門店が増えてきているドイツパン。
ドイツパンと聞くと“黒い” “酸っぱい”というイメージもありますが、
それはあくまで一部のパン。
その種類は、基本的なものだけでも400~600にのぼると言われ、
味わいも形もさまざまです。
主な原料であるライ麦はヘルシーで栄養価も高く、
健康や美容に気をつかう方にオススメです。
小麦とは違った“噛み応え”と“香ばしさ”が魅力です。
ドイツはほとんどの地域で気候的に小麦の栽培が難しかったことから、
ライ麦を使ったパンが主食となりました。

 

ただ、ライ麦だけでは発酵しないので、小麦をまぜて作ることが多く、
その配合によって味わいや食感が変わってきます。
日本ではパンと言うと“フワフワ” “もっちり”をイメージすることも多いですが、
これは小麦の特徴。
ライ麦の比率を高めると、もっと“噛みごたえ”や“香ばしさ”が増していきます。
商品名にライ麦と小麦の<配合比率>を載せているお店も多いので、
選ぶ際にはぜひ参考にしてみてください。

 

また、ドイツではジャガイモが伝わる17世紀まで、
食べるものの70%がパンだったので、
食感や味を変えるなどして、飽きないような工夫をしてきた歴史もあります。
くるみやひまわりのタネなどの穀物を入れたり、
形のバリエーションを増やしていったり。
実はクロワッサンの原型もドイツ生まれです。
食感を楽しめるように生地をたたいて伸ばして、月型に丸めて焼いたものです。
それをベースにお砂糖とバターを加えて、
今のフランスのクロワッサンになりました。

 


健康と美容にいいドイツパン


 

小麦粉と比べてもカロリーも糖質も低く、ビタミンB群や食物繊維、
ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいるライ麦パン。
“噛みごたえ”があることから、
少しの量でも満腹感が高まるので食べすぎを防ぐことができます。

 

もうひとつ最近注目されているのが、<低GI食品>であることです。
食後の血糖値が上昇すると、太りやすい体質になってしまいますが、
その点ライ麦パンのGI値は小麦や白米よりずっと低く、
ダイエットに効果があるとも言えます。
ドイツでは、バターやチーズなどの乳製品、ナッツ、
野菜や果物と一緒にパンを食べるのですが、
これだけでも栄養バランスのよい食事になります。
健康や美容という切り口から、
ドイツパンへの関心を持っていただく方も多いです。

 


ライ麦比率や大きさで分類されるドイツパン


 

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地域特有のパンを合わせると“1000”を超えると言われるドイツパン。
大きく分けて、大型パン、小型パン、菓子パンなどに分けられています。

 

また、ライ麦と小麦の比率が名前に活かされているのも特徴です。
ライ麦の比率が高い順に、5つの分類があります。
★Roggenbrot ロッゲンブロート
:(ライ麦比率90%以上)
★Roggenmischbrot ロッゲンミッシュブロート
:(ライ麦比率50%~90%未満)
★Mischbrot ミッシュブロート
:(ライ麦比率50%)
★Weizenmischbrot ヴァイツェンミッシュブロート
:(ライ麦比率10%~50%未満)
★Weizenbrot ヴァイツェンブロート
:(ライ麦比率10%未満)

 


フランスパンの特徴


 

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フランスのパンは、
シンプルゆえに職人の腕が試される“高度なパン”と言えます。
フランスのパンには、以下のような特があります。
★小麦粉、酵母、塩、水だけでつくるのが一般的
★フランスパン専用の小麦粉を使用
★外側バリバリ、内側もっちり
★味がシンプルで食事に合わせやすいものが多い

 

パンはフランスの国民食です。朝昼夕の毎食たべるという家庭がほとんどで、
シンプルな味が好まれるそうです。使う材料や味がシンプルと言いつつ、
お店によって味わいや食感が全然違うのは、
パン職人さんが丹精込めて作っているからです。

 


フランスパンの種類


 

フランスパンは4つのカテゴリーに分類されます。

 

[パン・トラディショネル:バケット、バタール、フィセル、パリジャン]
パン・トラディショネルとは、小麦粉、酵母、塩、
水だけで作るシンプルな食事パンの総称です。
基本的にバゲットとバタールは同じ材料で作られます。
さらに、重量はどちらも250gですが、長さが違います。
長さがちがう事で呼び方が変わるのです。

 

[パン・ファンテージ:ブール、エピ、シャンピニオン]
さまざまな形に成形されたフランスパン“パン・ファンテジー”と呼ばれ、
サイズもいろいろです。
小さいものはレストランなどのお食事用に、
大きなものはお店のディスプレイに使用されることもあります。

 

[パン・スぺシオ:カンパーニュ、ロデヴ、セーグル]
直訳で“特別なパン”ですが、
要するにバゲット、ビエノワズリ(菓子パン)ではない食事パンです。
基本的にフランスでトラディションの粉をベースにします。
数種の粉が混ざり、ドライフルーツやナッツが入っているパンです。
甘い味ではなく、食事やチーズとともに食します。もちろん朝にもぴったりです。

 

[ヴィエノワズリー:クロワッサン、ブリオッシュ]
イースト発酵させたパン生地または様々なペイストリー生地を焼いた
菓子パンの総称です。
ヴィエノワズリーは、鶏卵やバター、牛乳、クリーム、砂糖などを用い、
味わいや甘さを強調します。
生地は薄く、層化(ラミネート)されます。
朝食や菓子として食べられることが普通です。

 

ひとくちにパンといってもこのようにたくさんの種類があることが分かります。
原料や材料も異なり、
さらに熟練した職人がそれぞれこだわりをもって作っているパン。

 

さあ、あなたも<お気に入りのパン>をさがしてみませんか?