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【ブログ】パンのリベイクとは?

ラフィーカ カフェ コーヒー パン 宮崎

 

~目次~

焼きたての味を簡単に再現!?リベイクとは?

基本的なリベイクの方法

いろいろなパンのリベイク方法

最後に

 


▶焼きたての味を簡単に再現!?リベイクとは?


 

お気に入りのパン屋さんで買ってきたパンが、
その当日中に食べきれなかった…
美味しいパン屋さんのパンなのに、家で食べるとイマイチだった…
といった経験はありませんか?
食べきれなかったパンを翌日そのまま食べたり、
温めなおしてもおいしくなるけど、
焼きたての味とは少し違いますよね。
その理由は、時間経過による乾燥や酸化、
外気・雑菌の吸収などにあります。
実はこのパン、焼きたての味に戻すことができます!
リベイクすることで、
焼きたてパンの風味を再度味わうことができます。

 

<リベイク>とは、おいしさを引き出すため、
水分が逃げないようにトースターなどでパンを温めなおすことです。
トースト前に手や霧吹きで表面に水をかけて湿らせる、
アルミホイルで包むなどの方法があります。
このひと手間で外はパリッと、中はふっくら、
しっとりした食感がよみがえります。

 


基本的なリベイクの方法


 

ラフィーカ カフェ コーヒー パン 宮崎

1)前準備

まず、ポイントはリベイクしたいパンを冷凍しておくことです。
パンを冷凍する際は、
ラップでしっかりと包み、チャック付きビニール袋で密閉します。
冷凍することによってタンパク質を固定し、
中からの乾燥を防ぐことができます。

 

2)解凍する

次に、お好きなパンを冷凍庫から取り出し自然解凍、
もしくはレンジ等で解凍させてください。
朝食べる分は、前日夜に冷凍庫からだしておくとベストです。
すぐにパンを解凍したい場合は、
水分が飛ぶのを防ぐためにラップや袋のまま
電子レンジで30秒程度あたためます。
この時、温めすぎると固くなってしまうため、
15秒くらいの感覚でこまめにパンを確認すると、
温め過ぎを防止できます。

 

3)食べる分だけカットする

まずは食べる分だけカットします。
全て食べる場合はカットなしでOKです。
ここで先に食べやすい大きさにスライスしないことで、
トースト中でも中の水分の蒸発を防ぎ、
焼きたてのようなもちもち食感になります。
この時に手や霧吹き等で、パンの表面に軽く水を吹きかけます。
水分を与えることで、
焼きあがったときにしっとりふっくらとした食感に仕上がります。

 

4)あたためる

ラップに包んだパンをレンジ600W で20秒程度温めます。
トースト前に予熱するのは、トースト時間を短くするためです。
トースト中は、水分がどんどん蒸発していくからです。

 

5)トースターで焼く

予熱しておいたトースターで3分(1000W)、
4分(750W)程度焼きます。
トースターで焼くことで、
パンの表面が焼きたてのようにカリッとします。

 

6)食べやすい大きさにスライスする

表面はカリッと、中はもちもちの焼きたてパンに生まれ変わります。
水分を意識して、ぜひリベイクしてみてください。

 


▶いろいろなパンのリベイク方法


 

ラフィーカ カフェ コーヒー パン 宮崎

[フランスパン]
フランスパンは長いので、なかなか一度に食べきることが難しいです。
そんな時こそリベイクです!
まず、パン購入後、なるべく早く小分けにして冷凍します。
食べるときは常温で20分程度自然解凍します。
その後、200度のオーブンやトースターで加熱します。
これで焼きたてのフランスパンの完成です。

 

[クロワッサン]
リベイクに適しているパンは、“内部に気泡が多いパン”です。
ブリオッシュやクロワッサンなど、
空洞があるものはリベイクするとパリッと仕上がります。
①まず、解凍します。
②トースターまたはグリルを一番高い温度に設定し、
3~4分予熱します。
③クロワッサンをトースターに入れ、予熱だけで5分ほど放置します。
予熱であたためることで、クロワッサンが焦げるのを防ぎます。
④5分後取り出して、1分冷まします。
温めた直後は、バターが溶けている状態で、その状態で食べると、
やわらかくしなっとした食感になりがちです。
少し冷ますことでパイ生地の油脂分が固まりサクサク感が増します。

 

[シナモンロール]
パン生地そのものがふわふわしているものもリベイクに向いています。
シナモンやシュガーが焦げる心配があるので、
必ずアルミホイルで包んで様子をみながらリベイクします。

 

[ピザ]
ピザやカレーパンなど、
具材がのったお総菜パンもリベイクすることができます。
具材がごろごろ大きく、トースターだけでは温まりにくい場合は、
オーブンに入れる前にレンジで温めることをオススメします。

 

[クリームパン]
焼き立てのクリームパンの生地はふんわり、
中のクリームはとろ~り。
もちろん冷めていても生地はしっとり、
中のクリームもぷるんっとして美味しくいただけますが、
温めて食べると更に美味しくなります。

 

オーブンであたためる場合

①オーブンを、200℃に予熱する
②予熱している間にクリームパン全体を軽く霧吹きし、
アルミホイルでしっかりと包む。
③予熱されたオーブンにクリームパンを入れ、
200度で7分に設定をして温めスタートして完成。

 

グリルで焼く場合

①トースターは500W、または600Wで3分ほど温めておく。
魚焼きグリルは強火で3分ほど温めておく。
②ラップで包み、電子レンジ600Wで20秒、
または500Wで25秒温める。
③電子レンジから取り出し、ラップを外す。
→ トースター:表面を軽く温める程度に1分焼く
(500W/600Wで50秒)。
→ 魚焼きグリル:表面を軽く温める程度に1分加熱して完成。

 

最大のポイントは予熱!

パンの一番の大敵はパンに含まれている
“水分”をできるだけ逃がさないこと。
予熱をしないで温めてしまうと、パンの中に含まれている水分が、
庫内の温度上昇と共にどんどん蒸発してしまいます。
そうすると、外側の薄い層でできていた表面の焼き色部分が
厚くなってしまい歯切れの悪い食感になります。
★オーブン:200℃の予熱
★トースター:3分ほど予熱
★魚焼きグリル:強火に3分ほど予熱

 

電子レンジを使う理由

クリームパンのクリームが入っている部分を電子レンジで
先に温めることで、全体の温めのムラをなくすことが出来ます。
電子レンジはマイクロ波を食材の水分子に当てて
振動させて発熱させています。
そのため、食品の内部が先に温まっていくという特長があります 。
この特長を利用して、先に電子レンジでクリームの部分を温めてから、
予熱しておいたトースター・魚焼きグリルを使い
外側を高温短時間で温めると、温度のムラなく外はふわっと
中はとろ~んとしたクリームパンになります。

 

霧吹きしをしてアルミホイルで包む理由

一般的なクリームパンの生地には卵やバターを多く使って
ふっくら柔らかな食感です。
普通に温めてしまうと卵やバターに含まれていた水分が蒸発し、
サクッとした食感になります。
最初にパンに霧吹きをして余計な水分をとばないように、
そしてアルミホイルで包んで蒸し焼きのようにして温めることが、
最も焼きたてを再現できる方法なのです。

 


▶最後に


 

ラフィーカ カフェ コーヒー パン 宮崎

水分に注目してリベイクすることで、
焼きたてのような美味しいパンが楽しめそうですね。
この食べる前の最後のひと手間が、
最高においしい状態をよみがえらせます!

 

外がわはパリッと、中はもっちりした
小麦本来の香りがただよう焼きたてのようなパンを、
さあご自宅でぜひ味わってみては?