【ブログ】ヘアアイロンの知識と活用法
~目次~
▶ヘアアイロンとは
▶選び方:アレンジしたい髪型で選ぶ
▶選び方:カールアイロンの直径で選ぶ
▶機能やスペックについて
▶ヘアアイロンとは
主に「髪を乾かす」のがヘアドライヤー、
「髪をアレンジする」のがヘアアイロンです。
ヘアアイロンには、
「髪をまっすぐに伸ばす」ストレートアイロンと、
「巻き髪などのアレンジができる」カールアイロンがあります。
なお、カールドライヤーと比べると、
カールアイロンのほうがより強く髪をカールさせることができます。
そのほか、最近はマイナスイオン機能など、
髪を乾かしたりアレンジしたりする以外の
「プラスαの機能」を備えたモデルが人気です。
▶選び方:アレンジしたい髪型で選ぶ
思いどおりのヘアアレンジを可能にしてくれるヘアアイロンには、
さまざまなタイプがあります。
アレンジしたい髪型に合わせてタイプを選びましょう。
ぬれた髪に使うと髪の傷みの原因になるため、
よく乾かしてから使用するように心掛けましょう。
[くせ毛・うねりをストレートにしたい:ストレートアイロン]
ストレートアイロンは、プレートに髪をはさんで
クセ毛やうねりをまっすぐに伸ばすことができます。
毛先だけをクルンとカールさせることもできます。
[巻き髪アレンジをしたい:カールアイロン]
カールアイロンは、
さまざまな巻き髪アレンジができるアイテムです。
パイプと呼ばれる発熱する筒に髪を巻きつけてスタイリングします。
毛先だけのカールから、ボリューミーな巻き髪スタイルまで、
幅広いヘアアレンジが可能です。
[巻き髪もストレートにもしたい:2wayアイロン]
ストレートも巻き髪も1台でできるのが2wayアイロンです。
カールがメインのタイプとストレートがメインのタイプがあるので、
アレンジの頻度によってタイプを決めましょう。
スイッチを入れると、外側のプレートも熱くなるため、
使い慣れていない人はヤケドに十分注意してください。
[簡単かつ安全に使用したい:ブラシアイロン]
ブラシ型のアイロンは、ヤケドの心配が少なく、
初めてヘアアイロンを使用するような人(初心者)でも
簡単に使えるアイテムです。
360度ブラシが付いたロールブラシタイプ、
ブローブラシタイプ、コーム型タイプがあるので、
アレンジしたい髪型に合わせて最適なタイプを選びましょう。
▶選び方:カールアイロンの直径で選ぶ
カールアイロンのサイズ(直径)によって、
スタイリングの仕上がりは変わってきます。
アレンジしたい髪型と自分の髪の長さに合った
サイズを選ぶことが大切です。
カールアイロンは、さまざまな巻き髪アレンジができます。
パイプと呼ばれる発熱する筒に髪を巻きつけてスタイリングします。
毛先だけのカールから、ボリューミーな巻き髪スタイルまで、
幅広いアレンジヘアが可能です。
[21~26mm:細かいカール/ショート、ボブ]
細かいカールをしたい人やショート、ボブに適したサイズです。
[32mm:幅広く使える定番サイズ/ショート~ロング]
幅広いアレンジに対応する定番サイズ。
巻き方次第で緩めにも強めにもできるので、
カールアイロン初心者にも使いやすいサイズです。
[31~38mm:ゆるふわカール/セミロング、ロング]
ゆるふわカールを作りたい人、
セミロング、ロングヘアの人に適したサイズです。
[うまく使いこなせない人は:オートカールアイロン]
髪をはさめば、自動であっという間に巻き髪が出来上がるのが
オートカールアイロンです。
カールアイロンがうまく使いこなせない、
巻いている時間がないという人たちに人気です。
巻き髪のバリエーションも豊富で、
ヤケドもしにくいというメリットもあります。
▶機能やスペックについて
①マイナスイオン機能
ヘアドライヤーと同様に、ヘアアイロンにも
マイナスイオン機能を搭載したモデルが増えています。
髪を守り、ツヤや潤いを与えるといわれるマイナスイオンですが、
メーカーによりイオンについての考え方や搭載技術、
ネーミングが異なります。
②スチーム機能
髪に潤いを与え、しなやかな仕上げが期待できます。
ヘアアイロンを閉じると、
自動的にスチームが放出されるモデルもあります。
③自動電源OFF
高温になるヘアアイロンの電源を消し忘れても
自動で電源をオフにしてくれる機能です。
電源がオフになるまでの時間は15分~60分まで、
製品によって異なります。
④コードレス
コードレスタイプは、
バッグに入れて外出先でも手軽に使うことができます。
充電方式は主にACアダプター、USBケーブルの2つです。
⑤ヘアアイロンの最大温度
ヘアアイロンは200度以上まで上がる高温モデルもありますが、
温度が高すぎると髪に負担がかかります。
そのため、ストレートアイロンであれば170度前後、
カールアイロンであれば、
それよりも少し低めの温度で使用するのが良いとされています。
⑥ヘアアイロンのプレート材質
ストレートアイロンのプレート素材には、
摩擦が少ないテフロン、熱伝導性の高いセラミック、
髪へのダメージが少ないといわれるチタンなどがあります。
あまり注目されない材質ですが、
メーカーそれぞれのこだわりが現れるポイントです。
今回は、ヘアアイロンに焦点を当ててみました。
是非ご参考になれば幸いです。