【ブログ】寝癖対策①~寝癖がつかない方法と簡単に寝癖を直す方法~
~目次~
▶寝癖がついてしまう3つの原因
▶寝癖がつかない対策方法①:寝る前のヘアケア編
寝癖のつかない方法を知りたいと思っている方はいませんか?
頑固な寝癖で困った経験がある方は少なくないでしょう。
起きたときに髪がボサボサになっていると、
朝から憂鬱になってしまう場合もありますよね。
忙しい朝、寝癖直しに時間をとられてしまうのは
もったいないことです。
寝癖はついてしまう原因がとても単純だと言われているので、
しっかりと対策をすれば防ぐことができるとされています。
今回は、寝癖がついてしまう原因と、寝癖がつかない方法、
ついてしまった寝癖を手早く簡単に直す方法について
お話ししたいと思います。
▶寝癖がついてしまう3つの原因
一般的に、寝癖は寝る前の間違ったヘアケア、
寝癖がつきやすい寝方・寝具選び、髪型や髪質が原因で
引き起こされているものがほとんどだと言われています。
寝癖の原因をきちんと知ったうえで
寝癖のつかない方法を実践していただきたいので、
まずは、寝癖の原因についてお伝えします。
寝る前に間違ったヘアケアをしている
シャンプー後、
間違ったヘアケアをしたまま眠りについてしまうと、
ボサボサ寝癖へと繋がってしまうと言われています。
つい面倒でやってしまっている普段の行動が、
実は寝癖の原因となっているかもしれません。
寝る前の行動を、一度見直してみましょう。
①シャンプー後、髪を乾かさずに放置してしまっている
シャンプー後すぐに髪を乾かさないと、
変に髪に癖がついてしまう可能性があります。
シャンプー後しばらくタオルを髪に巻いたまま
テレビを見ている、乾かす時間の短縮になるからと
乾かさずに放置しているなんて方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
洗って湿ったまま放置していると、
確かに髪は自然に乾きます。
ですが、髪は湿った状態から乾く瞬間に
癖がついてしまう性質があると言われているので、
シャンプー後乾かさずに放置をしていると、
そのまま髪に癖がついてしまう可能性があります。
②十分に髪を乾かさずに寝てしまっている
「十分に髪を乾かさずに寝てしまっている」ことも
寝癖をつけてしまう原因の1つと言われています。
髪に水分が残った生乾き状態のままだと、
癖がつきやすいようです。
乾かすのが面倒で自然乾燥をしていたり、
中途半端に乾かした状態で寝てしまったりすると、
寝癖がつきやすくなってしまうと言われています。
前述したように、髪に寝癖がつくのは、
湿った髪が乾く瞬間だと言われています。
髪を乾かさずに寝てしまうと、枕や寝具に髪が触れて
変な癖がついた状態のまま乾いてしまうことになるので、
寝癖となってしまうようです。
③髪をまとめたまま寝てしまっている
髪をきつく結んだり、
ピンで前髪を留めたりしたまま寝てしまうことも、
そのまま寝癖がついてしまう可能性があるでしょう。
寝癖がつきやすい寝方・寝具選びをしている
横向きに寝ていると、寝癖がつきやすいと言われています。
どちらか片側の頭を枕へ押し付けることになってしまうので、
髪に負担がかかってしまう場合があるようです。
また、自分の頭の形に合わない枕の使用も、
変に髪が固定されてしまうことになり、
寝癖の原因となる可能性があるでしょう。
なお、寝相の悪さも寝癖の原因となる可能性があります。
寝返りの回数が多いと、
その分頭の位置を何度も変えることになってしまうので、
髪が枕や寝具の上でぐちゃぐちゃに広がってしまい、
寝癖に繋がってしまうようです。
髪型や髪質によるもの
しっかりとした髪質で、
長さはロングよりもショートの方が
寝癖はつきやすいと言われています。
ショートやミディアムスタイルは
毛先が直接枕に触れやすい長さなので、
どうしても寝癖がつきやすいようです。
寝癖がつきやすいと言われている髪型や髪質を、
簡単にご紹介します。
[寝癖がつきやすい髪型]
・ショート or ミディアム
・毛先をすいている
[寝癖がつきやすい髪質]
・かたい
・くせ毛
▶寝癖がつかない対策方法①:寝る前のヘアケア編
寝癖がつかない対策方法としては、
寝る前のヘアケアがとても重要です。
まず、髪の毛をしっかりと乾かすことがポイントです。
髪を乾かす方法や、プラスアルファで実践していただきたい
寝る前のヘアケア方法をご紹介します。
1) 髪の毛は乾かしてから寝る!
寝癖は髪に残された水分が原因で起きてしまうと
言われているので、乾かしてから寝るようにしましょう。
寝癖をつけないために、
髪を根元からしっかりと乾かすことが大切です。
それでは、具体的にどういった方法で
乾かせばよいのかについてご紹介します。
[髪を乾かす方法:乾かす前]
①シャンプー後は、しっかりと水気を絞り取る
水分が残ったまま次の工程に進んでしまうと、
乾かすのに時間がかかってしまいます。
②タオルドライで、さらに水気を吸い取る
ドライヤーを使う時間を少しでも短縮するために、
あらかじめ清潔なタオルでしっかりと
髪の毛の水分を吸い取っておきましょう。
③毛流れにそって、手ぐしやコームでとかす
ドライヤーで乾かしやすいように、
手ぐしや粗目のコームで髪の毛の絡まりを
なくしておきましょう。
④洗い流さないトリートメントを使う
ドライヤーの前に、
オイルタイプやミルクタイプなど自分の髪質に合った
洗い流さないトリートメントを使いましょう。
洗い流さないトリートメントには、
ドライヤーの熱から髪を守り、
パサつきをおさえてくれる役割があると言われています。
[髪を乾かす方法:乾かすとき]
①はじめに、前髪から乾かす
前髪がある方は1番はじめに乾かすようにしましょう。
前髪は量が少ないため、すぐに乾きます。
変な癖がつかないように、
はじめに乾かしてしまいましょう。
前髪を乾かすときは、
前髪付近の髪もまとめて手でつかみ取り、
下ろすようにしながら乾かす方法がおすすめです。
②全体を乾かすときは、髪の毛の根元を先に乾かす
前髪を乾かしたら、
次に髪の根元から先にドライヤーをあてて、
全体を乾かすようにしましょう。
根元から毛先までまばらにならないように
ドライヤーの風を当てます。
しっかりと髪全体の水分をとばすことが、
寝癖がつかないようにするためのポイントです。
③最後に、手ぐしでまとめる
水分を完全にとばした後は、
手ぐしで簡単に髪をまとめましょう。
2) 寝癖がつかないようにするために~ちょっとひと手間編~
寝癖がつかないための方法として、
試していただきたいちょっとしたひと手間をご紹介します!
[寝る前に髪を束ねる]
髪がロングの方は、
緩めのゴムやシュシュなどで寝癖がつかないように、
あらかじめ髪の毛を束ねてから寝る方法もおすすめです。
髪の毛をひとまとめにすることで、
あらかじめ髪を固定できるので
寝癖がつきにくくなると言われています。
固めのゴムは癖がしっかりとついてしまうので、
緩めのゴムを使いましょう。
なお、この方法を実践するときもしっかりと
乾かしてあることが前提です。
[寝る前に三つ編みをする]
寝癖がつく仕組みを逆手にとって、
寝る前に軽く三つ編みをしてから寝る方法も
試してみてはいかがでしょうか。
起きたときにふわっと外国人のような
ゆるふわカールができあがります。