お知らせNews&Infomation

【ブログ】寝癖対策②~寝癖がつかない方法と簡単に寝癖を直す方法~

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

 

~目次~

▶寝癖がつかない対策方法②:寝方編

▶今日からできる!簡単に寝癖を直す方法

▶補足:髪の毛を早く乾かす裏技5選

▶まとめ


▶寝癖がつかない対策方法②:寝方編


 

1) 仰向けに寝る

寝るときは、なるべく仰向けに寝るようにしましょう。

 

横向きで寝ると、
どちらか片側の髪が枕に押し当てられてしまうので、
寝癖が強くついてしまう可能性があります。

仰向けであれば、
自然な髪の流れを保ったまま眠ることができそうです。

 

2) 枕を変えてみる

寝癖をつけないために、
低反発や柔らかい枕を使うことも1つの方法です。

低反発や柔らかい枕は
頭の形にぴったりとフィットしてくれるので、
髪の毛がぐしゃぐしゃに散らばるのを
防いでくれると言われています。

 

3) 寝相をよくする

寝癖 つかない 方法⑧寝相をよくするために、
睡眠環境を見直してみましょう。

寝相が悪いと思う方は、
もしかすると熟睡できていないのかもしれません。

寝相が悪いと、その分頭の位置や髪の位置が
変わる回数が多くなってしまうので、
寝癖がつきやすくなってしまいます。

 

質のよい睡眠をとるために、
寝る直前にパソコンやスマートフォンの画面を見ることや、
コーヒーなどのカフェインを多く含んだ飲み物を
飲んだりすることは控えるよう心掛けてみましょう。

 


▶今日からできる!簡単に寝癖を直す方法


 

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

寝癖は水分を上手に使うことで
簡単に直すことができると言われています。

 

寝癖がついてしまう原因は、
前述のとおり乾かしきれていない水分だとされています。

それを逆手に取り、ついてしまった寝癖を
もとの状態に直す際にも水分を使ってみましょう。

 

簡単に今日からでも実践できそうな寝癖直し方法を
いくつかご紹介します。

 

1) ドライヤーでの寝癖直しは根元から!

寝癖を直すときは、根元から直すようにしましょう。

毛先に寝癖がついていても、
根元からしっかりと直す方法をとることで
毛先が自然に内側に入り元の状態に直ってくれます。

 

ドライヤーを使った簡単な寝癖直しの方法について
ご紹介します。

 

[簡単!ドライヤーでの寝癖直し方法]

①寝癖直しミストやお湯で、髪を根元から濡らす。

 

②根元からドライヤーを当てて乾かす。

手で髪の毛をつかみとり、
ふんわりと空気を入れ込むように前に向けて
ドライヤーをあてながら乾かす方法がおすすめです。

 

③根元からしっかりと直すと、
毛先が自然に内側に入り、
寝癖なしの状態に戻ってくれます。

 

2) 頑固な寝癖には蒸しタオルを使う!

髪の毛に水やミストを吹きかけたくない方や、
頑固な寝癖が全体的についてしまったときなどは、
蒸しタオルを使う方法を実践してみましょう。

 

[簡単!ドライヤーでの寝癖直し方法]

①蒸しタオルを30秒~1分ほど頭に乗せたまま放置する。

(その間、メイクなどができるので時短にもなります。)

 

②寝癖が落ち着いたら、
毛先に洗い流さないトリートメントやスタイリング料をつける。

 

③手ぐしor粗目のコームで髪をとかす。

 

④ドライヤーで根元から乾かす。
毛先は引っ張るようにして乾かす。

 


▶補足:髪の毛を早く乾かす裏技5選


 

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

髪の毛を早く乾かしたいときは、
髪の毛の水気をしっかりと切ることが
何より大切だということを覚えておきましょう。

 

髪の毛に付いた水分をできるだけ取っておくことで、
ドライヤーをかける時間の短縮に繋がり
早く乾かすことができるとされているのです。

 

タオルドライにプラスして行いたい裏技を5つご紹介します。

 

①ブラシやクシで髪をとかす

髪の毛を早く乾かすために、
ある程度タオルドライで髪の水気を切った後、
目の粗いブラシで髪の毛をとかすことがおすすめです。

 

髪の毛をとかすことで、水分を毛先に移動させ、
タオルドライで拭き取りやすくできると言われています。

髪同士の絡まりも解くことができるので、
さらにドライヤーで早く乾かしやすくなりますよ。

 

ただ、濡れた状態の髪の毛はキューティクルが開いており、
傷みやすい状態だと言われています。

目の細かいクシやブラシで髪の毛をとかしてしまうと、
傷みの原因になってしまうこともあるので気を付けましょう。

 

②ティッシュドライする

髪の毛を早く乾かすためにタオルドライを十分に行った後、
ティッシュドライも行うと良いでしょう。

ティッシュペーパーは繊維が細かく、
吸水性に優れていると言われているため、
タオルでは取り切れなかった水分を
拭き取ることができると考えられています。

 

さらに水分を吸収するキッチンペーパーを使用することで、
さらに早く乾かすこともできるのでおすすめです。

 

③髪の毛用速乾スプレーを使用する

髪の毛を早く乾かしやすくする
速乾スプレーを使用することも裏技の1つです。

 

タオルドライした後の
まだ濡れている髪の毛に拭きかけるだけなので、
面倒くさがりの方も使いやすいでしょう。

 

また、トリートメント成分配合のスプレーも多いので、
髪の毛を早く乾かすだけではなく
ヘアケアも一緒にできてしまうところが魅力的です。

 

④マイクロファイバーアイテムを使用する

髪を早く乾かすために吸水性に優れた
マイクロファイバーのタオルやターバン、
手袋を使用することもおすすめです。

マイクロファイバーは、
繊維の断面がぎざぎざとした構造をしています。

そのため、繊維の隙間に水などが吸収されやすくなり、
タオルよりも吸水性に優れていると言われているのです。

 

また、ターバンタイプのアイテムを使用すれば、
髪の毛の水分を取っている間に
化粧水や乳液などのスキンケアもできます。

一石二鳥で、さらなるドライヤーがけの時短が期待できるのです!

 

⑤タオルをかぶってドライヤーをかける

タオルを頭にかぶってドライヤーをかけることで、
髪の毛を早く乾かすことができると言われています。

 

タオルの上からドライヤーをかけると、
蒸発した髪の毛の水分をタオルがすぐに吸収し、
タオルに付いた水分もドライヤーの温風で
空気中に蒸発していくと考えられています。

タオルに付いた水分が蒸発していくと、
水分を吸収しやすい状態が続き、
髪の毛を早く乾かすことに繋がるとされているのです。

 


▶まとめ


 

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

寝癖がつかないための方法と、
寝癖の対策方法をご紹介しました。

 

わずらわしい寝癖はできれば防ぎたいものですが、
ついてしまった寝癖を直す方法を知っているだけで、
毎朝のヘアセットの時間が短縮できます。

 

寝癖を上手に整えて、
毎日素敵な朝時間を過ごしましょう。