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【ブログ】ヘアオイル~理想のうるツヤ髪へ~

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

 

~目次~

メンズにも人気!ヘアオイルの効果とは?

ヘアオイルとヘアミルクとの違い

ヘアオイル選びは成分と機能にも注目

ヘアオイルを付けるタイミングと上手な使い方

ヘアオイルを使用したスタイリングも

まとめ

 

ヘアケアやスタイリングアイテムとして人気のヘアオイル。

でも効果や使い方などわからず“なんとなく”で
選んでしまっている人も多いのではないでしょうか。

 

種類や選び方、効果的な使い方など
ヘアオイルについて深く知ることで、
よりヘアオイルの効果を実感でき、
まとまりのあるツヤ髪に近づけますよ。

 


▶メンズにも人気!ヘアオイルの効果とは?


 

ヘアケアアイテムの定番であるヘアオイルは、
プレゼントとしても喜ばれるアイテムですよね。

 

ヘアオイルは油を主成分とし、
髪に水分や油分を補い保つ効果があります。

髪にまとまりが欲しい時や乾燥ケア、ヘアセット、
スタイリングとその使い方は多岐にわたります。

最近ではメンズヘアオイルなど、
女性だけでなく男性からも広く支持されています。

保湿や乾燥ケアだけでなく、
ヘアオイルを使うことにより様々なメリットがあります。

では具体的にどんな効果があるのでしょうか。

 

[保湿効果]

ヘアオイルにより髪表面をコーティングすることで、
髪内部に水分を閉じ込め、
乾燥やダメージによる髪のパサつきを抑えてくれます。

ブリーチやパーマ等でのダメージヘアの保湿にも◎

 

[毛髪保護効果]

ドライヤーやヘアアイロンによる熱はもちろん、
夏の強い紫外線や冬の乾燥、
ホコリなども髪ダメージの大きな原因に。

ヘアオイルにはそうした外的ダメージから
髪を保護する効果があります。

 

[毛髪補修効果]

ヘアオイルに含まれる毛髪補修成分により、
髪のダメージを補修してくれます。

髪のパサパサが気になる、と悩む人にもおすすめ。

 

[髪の質感UP]

ヘアオイルにより髪にうるおいとツヤを与えることで、
くせ毛やうねり、ハリコシなどの髪の悩みを軽減。

しっとりとまとまりのある質感へと導きサラサラな指通りに。

 

[スタイリング効果]

ヘアオイルを使ったスタイリングは、
ヘアワックスやスプレーでのスタイリングよりも
より自然な仕上がりに。

適度なまとまりと束感を表現できるため、
サロンでの仕上げにも多く使われています。

 

[リラックス効果]

ヘアオイルの中には、香りを楽しめるものも多くあります。

オーガニックなどの香りにより心身が安定するなど、
香りを楽しむヘアフレグランスとしても◎

 


▶ヘアオイルとヘアミルクとの違い


 

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

ヘアオイルと同様に、
ダメージから髪を保護するアイテムとして
“ヘアミルク”も人気ですよね。

でもオイル・ミルクそれぞれの特徴や効果がわからず、
どちらを選んでいいか悩む人もいるでしょう。

具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

 

髪表面をコーティングする:ヘアオイル

ヘアオイルは表面を覆いコーティングすることで、
髪の外側から水分を閉じ込める役割があります。

スキンケアで言う、乳液やクリームのようなもの。

 

コーティングはもちろん、
なめらかな指通りになり、
パサパサして広がりやすい髪のボリュームも
抑えられる効果があります。

 

[ヘアオイルが向いている髪質]

髪が太い、硬毛、ダメージヘア、
くせ毛やうねりが気になる人

 

髪内部に入り水分を与える:ヘアミルク

ヘアミルクは髪内部に入り
髪の補修やトリートメント効果が期待できるアイテム。

髪の内側に水分を与え
保湿効果を高める化粧水のようなもので、
髪のパサつきや乾燥が気になる人もおすすめです。

 

また、ヘアミルクで保湿し、
その後ヘアオイルで水分にフタをするなど、
ヘアミルクとヘアオイルを併用することで、
高いトリートメント効果が期待できます。

 

[ヘアミルクが向いている髪質]

髪が細い、軟毛、髪のボリュームを出したい人

 


▶ヘアオイル選びは成分と機能にも注目


 

ヘアオイルはたくさんのメーカーから発売されていますが、
どんなヘアオイルを選んでいいか迷う人も多いですよね。

もちろん髪質や毛量により選ぶ基準は異なりますが、
ヘアオイルを選ぶ際の注目ポイントをまとめました。

 

保湿力の高い天然由来成分

ヘアオイルの主成分である油分は主に、
<天然><鉱物><合成>の3種類。

特に100%オーガニックなどの天然の植物由来オイルは、
保湿力が高く肌にもやさしいのでおすすめ。

 

また、コーティング力の高いシリコン入りのものに比べ、
軟毛や細い髪の人でもベタつきにくく
サラサラな指通りになるのも特徴です。

 

頭皮マッサージもできる多機能オイル

ホホバオイルやアルガンオイル、
ユーカリオイルなどの100%植物由来成分のヘアオイルなら、
ヘアケアアイテムとしてだけでなく、
頭皮マッサージや肌の保湿など様々なシーンで活躍!

 

すこやかな髪と頭皮を育てるため、
ヘアオイルで定期的な頭皮マッサージをするのがおすすめです。

 

熱に反応する毛髪補修成分入りだと◎

γードコサラクトンなどの
毛髪補修成分を含むヘアオイルだと、
ドライヤーの熱に反応しダメージを補修するため、
より高いトリートメント効果が期待できます。

 

ドライヤーやヘアアイロンを
よく使用する人や外出が多い人は、
毛髪補修成分が含まれているかも注目してみましょう。

 


▶ヘアオイルを付けるタイミングと上手な使い方


 

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

いざヘアオイルを使おうと思っても、
「どのタイミングで使うの?」と悩む人もいるでしょう。

 

ヘアオイルを使用するタイミングとして最適なのは、
髪が濡れている状態の時。

髪が濡れているとオイルが浸透しやすいため、
お風呂上がりのタオルドライした後に
使用することをおすすめします。

また、ドライヤーやアイロンの前にも塗布し、
熱や風ダメージから髪を守りましょう。

 

適量を使う

ヘアオイルは多すぎると髪や頭皮がベタつき、
反対に少なすぎると十分な効果が得られず
摩擦によりダメージにつながることも。

 

商品によりに適量は異なりますが、
ショートヘアなら1~2滴、セミロングなら2~3滴、
ロングヘアなら3~4滴が適量の目安。

ヘアオイルを使用する前に
パッケージや商品サイトなどを確認するようにしましょう。

 

髪の中間~毛先に使う

髪の生え際や外側にヘアオイルをつけてしまうと、
髪や頭皮のベタつきの原因となります。

手のひらでヘアオイルを広げたら、
髪の中間あたりからダメージを受けやすい
毛先に向かって手ぐしでなじませましょう。

この時、髪の外側でなく
内側から指を入れてなじませることを忘れずに。

 

ドライヤー後に重ね付け

ドライヤーで髪を乾かしたら、
仕上げとして毛先などダメージ部分に
ヘアオイル重ね付けすると、
乾燥や摩擦ダメージを軽減できますよ。

広がりやすいパサパサとした髪質なら、
ボリュームを抑えてくれる効果も。

 


▶ヘアオイルを使用したスタイリングも


 

スタイリング剤としても使用できるヘアオイルなら、
ヘアワックスやスプレーなどに比べて
軽い仕上がりになるのが特徴です。

お気に入りのヘアオイルで様々なヘアスタイルに
チャレンジしてみるのはいかがですか?

 

①つけすぎに注意

ヘアオイルにキープ力はないため、
特にヘアアイロン前に使用する際は、
使用量に注意しましょう。

ヘアダメージを軽減するためにと
アイロン前に多く塗布すると、
せっかく巻いた髪も崩れやすくなってしまいます。

 

②ワックスと混ぜてツヤ感UP

ヘアオイルとヘアワックスを混ぜて使うことで、
ヘアオイルのみのスタイリングよりも重くなりすぎず、
適度なツヤ髪をつくれます。

 

③濡れ髪ヘアも簡単

少量のヘアオイルを指先にとり、
髪をつまむようにして毛先に束感をつけていけば、
トレンドのシースルーバングやウェットヘアも
簡単にスタイリング可能です。

初めてでも簡単にツヤ感と束感を
表現できるのでおすすめです。

 


▶まとめ


 

美容室 ヘアカラー専門店 美容師 白髪染め 宮崎 都城 日南 曽於

ダメージから髪を守るヘアケアアイテムとしてだけでなく、
スタイリングや肌の保湿など様々な使い方ができるヘアオイル。

その効果や正しい使い方を知れば、
これまで以上にヘアケア効果が期待できますよ。

 

ぜひこの記事を参考に、
あなたにピッタリのヘアオイルを見つけて、
理想の“うるツヤ髪”を目指しませんか。